ゼロからつくる 世界一受けたい授業

毎年恒例となった全国高等学校デザイン選手権大会、通称「デザセン」では、全国の高校生から"社会をよくする"という大きなテーマで自由に企画を募集しています。
たくさんの応募の中から審査が行われ、決勝大会では各地から高校生が芸工大に集まります。
審査員には企画構想学科長の小山先生や脳科学者の茂木健一郎さん、アートディレクターの森本千絵さんなど、各分野で活躍されている方々をお招きして、本当に今の日本に必要なことを真剣に審査し、高校生のナンバーワンアイデアを決定いたします。 そして今年もデザセン2011が開催されました!
たくさんの応募の中から審査が行われ、決勝大会では各地から高校生が芸工大に集まります。
審査員には企画構想学科長の小山先生や脳科学者の茂木健一郎さん、アートディレクターの森本千絵さんなど、各分野で活躍されている方々をお招きして、本当に今の日本に必要なことを真剣に審査し、高校生のナンバーワンアイデアを決定いたします。 そして今年もデザセン2011が開催されました!


お題
デザセン2011の大学生賞を選ぶ。
デザセン2011の大学生賞を選ぶ。
今回、大学生賞を受賞したのは、埼玉県の新座総合技術高等学校の皆さん。『Catch Car 〜心を開こう〜』という企画です。これは、ヒッチハイク・カーシェアリングを普及させる方法として提案されました。同じ方向に行く人たちが乗り合いすることで、環境問題やコミュニケーション問題を解決する。車にCatch Carのマークを付けることが乗り合いOKの印になり、乗りたい人がヒッチハイクするというものでした。
このアイデアは、一体どんな理由から評価され、大学生賞に選ばれたのでしょうか?
このアイデアは、一体どんな理由から評価され、大学生賞に選ばれたのでしょうか?


今回、審査員になった学生達は、「今すぐ実行できそう。やってみたい。私たちがプロデュースしたい。」という観点から審査しました。
学生は数チームに分かれ、まずチームの中で話し合い一つに決め、その後チームの代表で再度話し合いをして賞を決めます。何かを決める際はいつも多数決になることが多いので、話し合いの中で決めるのは初めてのチャレンジです。これが、とても難しかったと学生達は話します。
本当に自分達でプロデュースできるのか、もう一度見つめ直した結果、「Catch Car」のアイデアを"山形スマドラ"(思いやりの気持ちで交通事故を減らすプロジェクト)で実現できるのではないかと話になりました。
プレゼン力があるものや、企画がまとまっているものも多くありましたが、実現性も考えた上で、『大学生賞』にはピッタリのアイデアでした。
学生は数チームに分かれ、まずチームの中で話し合い一つに決め、その後チームの代表で再度話し合いをして賞を決めます。何かを決める際はいつも多数決になることが多いので、話し合いの中で決めるのは初めてのチャレンジです。これが、とても難しかったと学生達は話します。
本当に自分達でプロデュースできるのか、もう一度見つめ直した結果、「Catch Car」のアイデアを"山形スマドラ"(思いやりの気持ちで交通事故を減らすプロジェクト)で実現できるのではないかと話になりました。
プレゼン力があるものや、企画がまとまっているものも多くありましたが、実現性も考えた上で、『大学生賞』にはピッタリのアイデアでした。
雨の日に運転しているとき、歩いている人を見ると、乗せてあげたいと思って過ごしていましたが、この案が実現すれば乗り合いのしやすい環境がつくれると思います。まずは大学からこの輪が広がれば良いと思いました。
今回審査員を経験して、逆に私たちが勉強になったことも多かったです。審査をする立場の大変さもわかりましたし、人を幸せにする企画をつくるという原点を見つめなおすきっかけをもらったと思っています。
今回審査員を経験して、逆に私たちが勉強になったことも多かったです。審査をする立場の大変さもわかりましたし、人を幸せにする企画をつくるという原点を見つめなおすきっかけをもらったと思っています。
企画構想学科 鈴木小夏

審査するという行為は、客観的な目線を持って、そのアイデアを受け止めることができます。自分たちが考えたアイデアには、どうしても感情が入ってしまうもの。普段は企画を提案する側にある企画構想学科の学生達にとって、今回のデザセンはとても重要な経験になったのではないでしょうか。
いろんな視点でアイデアを見ると新たな発見があるかもしれません。
【デザセン公式サイト】
http://www.tuad.ac.jp/hidechamp/index.html
「果たして、本当にそのアイデアが人を幸せにするのか。」
「あの人を喜ばせてあげられるのか。」
そんな目線を常に持つ事を心掛ければ、きっと素晴らしい企画が生まれるはず。いろんな視点でアイデアを見ると新たな発見があるかもしれません。
【デザセン公式サイト】
http://www.tuad.ac.jp/hidechamp/index.html













